しもつけ古墳群
エリア:関東・甲信
住所:栃木県下野市
北関東に位置する栃木県南部の思川・田川の流域には、古墳時代後期から終末期にかけて大型古墳が多く造られました。これらの古墳には、
(1)墳丘の1段目が低く平坦で幅の広い面[基壇(きだん)]をもつ。
(2)前方後円墳では前方部にのみ横穴式石室がある。
(3)横穴式石室に凝灰岩(ぎょうかいがん)の大型切石を使用する。
の3つの特徴から、「下野型古墳(しもつけがたこふん)」と呼ばれています。これらの首長墓と考えられる古墳の多くは、現在も保存されていますが、一部は後世の開発等により失われたものもあります。消滅した古墳については過去の発掘調査により記録が残されており、今回、これらのデータを使用し消滅した古墳も含め、8基の古墳の築造された当時の姿を推定復元しました。「東の飛鳥」とも称される、史跡・遺跡の集積地である下野市周辺の代表的な古墳の姿をぜひご覧ください。
史跡・周辺情報
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