エリア:北海道・東北
住所:
三春ダム建設前の風景をパノラマVRでご覧いただけます。
1998年(平成10年)、三春ダムは福島県のほぼ中央を流れる阿武隈川の支流である大滝根川に、さまざまな役割を果たす多目的ダムとして完成しました。 暮らしを潤し、地域の発展につなげていくために、幅広く活用されています。 三春ダム管理所に併設されている三春ダム資料館では、三春ダムのことを楽しく学べる展示フロアや休憩できる喫茶コーナーもあります。
三春町内には、約10,000本の桜がありますが、そのうちの約2,300本の桜が、このさくらの公園に植栽されています。その種類は22種類で、まず、寒緋桜が冬に花を開き、続いて河津桜、4月中旬からは染井吉野、そして、4月下旬から5月にかけては八重桜、山桜が花開き、秋には十月桜も花を咲かせます。公園の周りは、三春ダムの人工の湖「さくら湖」で、水と花と緑が織りなす空間を楽しむことができます。カタクリ・ニッコウキスゲの群生地もあり、おすすめです。
「三春の里田園生活館」には、田園生活の豊かさ・楽しさを実感してほしいという願いが込められています。この地が育む四季折々の自然の恵みを糧とすることにこだわって「三春の旬」を提供します。 農産物直売所「かご市」では採れたての新鮮な野菜が販売されています。お食事処「四季菜」、「里の茶屋」では、郷土料理や季節のメニューの提供も行われています。
さくら湖自然観察ステーションは、自然環境の推移と保全に関しての学習、研修の場として野鳥観察、植物や水生生物の観察、天体観望、そして水質の観察調査等を企画、提供するとともに地域の活性化及び地域間の交流を目的としたイベント、情報を発信しています。
長さ218m、幅9.75m、橋脚・主塔の高さが118mの斜張橋で、主塔の形状は「三春」の「春」をイメージして造られました。 橋の南側に、見学用の駐車場(約10台・無料)があります。
激しく水をかけあい、無病息災・子孫繁栄・五穀豊穣を祈願する古くから伝わる「みそぎ」の行事です。 西方地内に古くより伝わる小正月の行事で、現在では元旦に行われています。 言い伝えによれば、天正年間(1573~1591)三春城にあった田村氏の武将として名を馳せた西方城主・千葉紀伊守が、領民の士気を鼓舞するためにはじめた祭事と言われています。 かけあう井戸の水がなくなると、泥水までかけあうことから「泥かけまつり」とも呼ばれています。
田んぼをキャンバスに見立て、様々な色の稲を使った「田んぼアート」が作成されます。田植えから秋の稲刈り時期まで様々な変化を楽しむことができます。三春町の田んぼアートでは一番の大きさです。
田んぼをキャンバスに見立て、様々な色の稲を使った「田んぼアート」が作成されます。田植えから秋の稲刈り時期まで様々な変化を楽しむことができます。6月には花しょうぶが見頃を迎え、花と音楽祭も開かれます。
4月の初めごろ、雑木林の土手一面にカタクリの花が開きます。地元の方々により「カタクリの里」として整備されています。
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