集成館 第二期 ( 1859年~1877年)

イメージ:集成館 第二期 ( 1859年~1877年)

所在地
長崎県南島原市南有馬町

1858(安政5)年の第11代薩摩藩主・島津斉彬(しまづなりあきら)の死後,第一期集成館事業は大幅に縮小されましたが,1863(文久3)年の薩英戦争をきっかけに改めて近代化の必要性が見直され,島津久光(ひさみつ)・忠義(ただよし)父子により,集成館事業は再興されました。久光らによる第二期集成館事業では,イギリスやオランダから最新の機械を直接輸入し,蒸気機関を動力として機械工場や紡績工場を稼働しました。明治になり,集成館事業で培われた技術と知識は多くの技術者たちにより全国へ広まり,その後の日本の近代化を支えました。
2015(平成27)年,集成館事業が行われた一帯は,「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の1つとして,世界文化遺産に登録されました。
第11代薩摩藩主・島津斉彬の死後,第一期集成館事業は大幅に縮小されましたが,薩英戦争をきっかけに改めて近代化の必要性が見直され,島津久光・忠義により,集成館事業は再興されました。これを,第二期集成館事業といいます。
第一期集成館事業では,西洋の技術書をもとに,薩摩の伝統技術を駆使して,間接的に西洋の技術を導入し,水力を主な動力としていましたが,第二期集成館事業では,西洋から技術者を招き,最新の機械を輸入して,直接的に西洋の技術を導入し,主な動力は蒸気機関となり,飛躍的に進化しました。
このアプリでは,薩英戦争後に再興された集成館の様子や,蒸気機関を動力に稼働した「機械工場」や「鹿児島紡績所」内部の様子をCGで再現しています。
幕末の時代に,全国に先駆けて近代化を実現した,薩摩藩の工場群を巡る旅へと出かけてみましょう!

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